おいしい給食のために　給食部会と栄養士で情報共有

　ＪＡ太田市給食部会は３月１９日、ＪＡ本所３階大会議室で学校給食全体会議を開催。給食部会員１６人と管内小学校の栄養士１９人、ＪＡ担当職員３人が参加しました。
　この会議では給食部会員と栄養士がそれぞれの前年の振り返りを元に来年度の出荷予定を話し合うことが目的。
　協議では栄養士から昨年度の出荷について、発注方法や野菜の出荷のタイミングがずれた際のキャンセルなどについて様々な意見が出ました。また、部会員からも現在の栽培作物や夏の高温、暖冬などの影響を受けている生産現場の状況を共有。部会員は給食の現場の要望を受け止め、来年度の出荷に臨むことになりました。
　給食部会の飯塚部会長は「生産者には出荷期間の延長や品目数の増加を頑張ってほしい。また、児童の皆さんには引き続きおいしい新鮮な野菜を提供するので沢山食べて欲しい」と話しました。