太田市農業協同組合からの活動報告
水稲栽培講習会を開催 カメムシに要注意
2024-08-14
営農指導課は7月26日、水稲現地講習会を3か所の水田で開催しました。合計76人の参加者が、これからの水稲の栽培管理について確認しました。
講習会では東部農業事務所の諏訪技師より水田の水管理や中干しなどの栽培管理や、病害虫対策について説明しました。特に昨年発生が多発した斑点米カメムシ類について、斑点米や不稔の発生による減収が懸念されることから防除を呼びかけました。また、今年は気温が高くなる予想で高温障害が懸念されるため、水管理や追肥などで対策をするよう促した。多くの参加者は斑点米カメムシ類防除や高温対策に関心が高く、熱心に説明を聞きました。
講習会後半には農薬メーカー担当者からも斑点米カメムシ類などの病害虫に効果のある農薬を説明し、防除を勧めました。
講習会に同行したJA太田市の長谷川常務は「熱中症に注意しながら、米の収量減や品質低下に繋がる病害虫の防除を徹底してほしい」と話しました。
講習会では東部農業事務所の諏訪技師より水田の水管理や中干しなどの栽培管理や、病害虫対策について説明しました。特に昨年発生が多発した斑点米カメムシ類について、斑点米や不稔の発生による減収が懸念されることから防除を呼びかけました。また、今年は気温が高くなる予想で高温障害が懸念されるため、水管理や追肥などで対策をするよう促した。多くの参加者は斑点米カメムシ類防除や高温対策に関心が高く、熱心に説明を聞きました。
講習会後半には農薬メーカー担当者からも斑点米カメムシ類などの病害虫に効果のある農薬を説明し、防除を勧めました。
講習会に同行したJA太田市の長谷川常務は「熱中症に注意しながら、米の収量減や品質低下に繋がる病害虫の防除を徹底してほしい」と話しました。